2014, 宮城県高校総体女子サッカー非公式特設サイト
~期間限定公開中~

お知らせ

このサイトの更新は、これで終わりになります。東北大会以降は別のサイトをお探し下さい。

結果、優勝は常盤木学園、準優勝は聖和学園、3位は明成高校と仙台育英高校、5位は東北高校と宮城広瀬高校、となりました。

ではまたの機会にお会いしましょう。というかできたらいいですね♪。

常盤木[緑] vs 聖和[ローズピンク] (県サッカー場B 13:30)

この写真だけ見ると、高校生同士、って感じもするけど、いざ、マッチアップすると凄まじい違いがあるんだよね。身体の大きさも違うし、強さも違うし、なによりスピードが違う。まじかよ、、って感じ。

聖和ボールでキックオフ。ファーストシュートは聖和#9。だが、その後、常盤木の勢いがすごい。よく、序盤、抑えてたもんだなの状況。

なとかかんとか頑張って抑えていたが、20分過ぎ、とうとうゴール。常盤木#7が、ペナエリアぐらいでドリブルで左にずらしていってコースが空いてドンって蹴ると先制点。

前半終了近く。常盤木、右サイドをドリブルで破り高速クロス。中で合わせてゴール。常盤木が2点目。

後半。

聖和、後半も、やはり状況は変えられない。

15分になるぐらいに失点。さらに続けて失点。

そして5失点目

常盤木、圧倒的勝利で優勝です。東北大会は余裕だろうし、是非、本大会でも優勝して欲しい。

明成[青] vs 仙台育英[黄・青] (県サッカー場B 10:00)

準決勝で敗れたチーム同士の対戦。すでに先はないわけで、お互い、次を気にすること無く(第3シード決定戦という名目なので、勝ったほうが何かいいことがあるのかもしれないが、どういう意味合いかはわからないまま)やりあえるゲームと思われる。

先制は明成。パスで中央抜け出しドリブルで前へ。育英GKと1対1となり右を抜くグラウンダーシュート。

そして、センターサークルのちょっと先あたりで、明成がFKを獲得。これを直接決めてしまう。30M級だった。

対する育英はバー直撃シュート。

そしてそして、育英がゴール。明成 2-1 仙台育英。深い位置からのFK。DFが弾き、サイドのキッカー方向に戻り、それをダイレクトで折り返し。シュートをGKがこぼし、それを流し込み。1点差に詰め寄る。

前半終了。明成 2-1 仙台育英。いいゲームになってる。育英がGK面白いプレーをしていた。ワンバウンドして後ろに逸らしてバーに当たって戻ってきてキャッチしてた。もってるね。

後半。開始直後、明成がCKから流し込み。明成 3-1 仙台育英。再び2点差。

その後も攻め合い。

試合を通して、バーに当たる、ポストに当たる、いろいろあった。

結果、明成が勝利

スコアは3-1だが、あれが決まっていれば、というのもお互いあって、いいゲームになってました。これぐらいのゲームの方が、(負けを気にせず)やりたいようにやれて、いいのかも。

明成 3-1 仙台育英

決勝のカード(6/9(月))

準決勝の前に、第3シード決定戦。県Bにて10時より。明成 vs 仙台育英。

決勝は県A。

常盤木 vs 聖和 (13:30)

聖和[ローズピンク] vs 仙台育英[黄・青] (県サッカー場A 13:00)

さらに雨が強まり、ピッチ状況が非常に不安な中、育英ボールでキックオフ。序盤は、お互い慎重ながらも勢いは育英。

センターサークル付近に水が溜まっているらしく、ピッチ中央部ではボールが止まる止まる。

お互い、いいシーンを作りつつも、スコアレスで前半終了。

後半。風上に立った聖和が主導権を握る。だがシュートはことごとくふかしてしまう。終盤までは圧していた。終盤になってちょっとピンチもあったが、切り抜けてスコアレスのまま終了。今大会、初の10分ハーフの延長線へ。

育英のキックオフ、長く蹴ったボールを、聖和DFが触ったものの、このスリッピーな状況により、後ろに逸らしてしまい、育英のCK。このCKを押し込んで育英が先制。ゴールは育英#10。

対する聖和も右から崩して、中央へ。受けた#7がパスコースを探しなら何度か切り返し、そして、一瞬空いたシュートコースに綺麗に蹴り込み同点。

延長後半は、お互い最後の力を振り絞るが、スコアレスで、とうとうPK戦へ。

そして、ここで聖和GKが#2から#5に交替!!

聖和が先攻。聖和が決めれば育英も決め、聖和が失敗すれば育英も失敗という、いかにもありがちな展開が5本目まで続く。

そして6本目。聖和が成功した後、育英は、コースが中央寄りになってしまい、聖和GKがセーブ。聖和が勝ち抜けた。

聖和 1-1 仙台育英
(PK) 4-3

常盤木vs明成(宮城高校総体2014 準決勝)

(このゲームの観戦は前半の終盤からですm(__)m)

Aグラウンドに移動したら終盤近くで、スコアは0-0。明成、ピンチも多いが、身体を張って常盤木の攻撃を食い止め、自分たちの攻撃に結びつけようと奮闘していた。

雨脚が強まり、ピッチもボールが流れる時と止まる時があり、蹴ると水しぶきがあがる。どうにか明成が耐え切って前半を0-0で終了。

後半開始とともに、常盤木は#11、#14を投入。

そして、クロスに合わせてゴールに叩き込んだのはその#11。その後も、攻撃の手を緩めない常盤木。

2点目と思われたシュートはオフサイドの判定だが、続けてシュートはクロスバーに弾かれる。常盤木の勢いが増す。耐える明成。

だが、とうとう常盤木が2点目。これもまた交替投入の#14。

終盤になり、とにかくゴールを狙うという明成の攻撃が形になってくる。

そして、右を崩し、中央の選手に柔らかなパス。それを弱目ながらもコースを突いたシュートで、明成が1点返した。#11。さすがの落ち着き様。

さらに同点弾を狙う明成だが、裏のスペースに出したボールを追いかけたFWと常盤木GKが交錯。GKは負傷退場となり、#1が交替出場。

最後まで前に出る明成でしたがタイムアップ。

明成、女王常盤木をここまで追い詰めたのは立派

常盤木学園 2-1 明成

東北[白・紺] vs 宮城広瀬[臙脂] (県サッカー場B 10:00)

第5シート決定戦。キックオフから宮城広瀬は、いい感じでゲームに入っていたが、5分になる前に東北が先制。やはり競合相手は厳しいかと思われたが、それでもなかなか踏ん張っている。広瀬はロングボールが蹴れるので、何かありそうにも思える。

が、東北が強襲シュート、宮城広瀬GKが弾くが、その後クリアに至らず、東北が2点目。

前半は東北 5-0 宮城広瀬で終了。広瀬はもったいない失点もあったし、前に出ることも何度かあって、悪くない闘いになっている。

広瀬はハーフタイムのベンチの雰囲気もよく、この大会最後の試合を楽しめている様子。

後半。開始早々、東北がゴール。この後も失点を重ねるが、1点取ろうという気持ちが出ているし、そのせいで裏が空いて突かれたりしてるので、がっちり守って失点を減らすより、ポジティブ。

結果は結果として、強豪と2試合やりあった経験は重要だろう。

東北 11-0 宮城広瀬

準決勝のカード(6/8(日))

準決勝の前に、5-6位決定戦。県Bにて10時より。

準決勝はいずれも県Aで以下の通り。

常盤木 vs 明成 (11:00)

聖和 vs 仙台育英 (13:00)

聖和[白] vs 宮城広瀬[臙脂] (県サッカー場C 12:10)

強豪校ではない、普通校では唯一ここまで勝ち抜いてきた宮城広瀬。対する聖和は強豪の一角。広瀬がどこまでやれるかがポイント。

開始すぐはGK中心に頑張ってこらえていた宮城広瀬だったが、先制点を許すと、聖和のゴールラッシュ。前半は11ゴール。

それでも後半は、聖和の交替の影響もあったかもしれないが、聖和の攻撃を止める回数も増え、7失点でタイムアップ。

普通校が相手なら、強みを持っている宮城広瀬ではある。だが、強豪校相手にどうしたいのか、どこまでやるのか、どこまで頑張るのか、今後に期待を持たせつつも、普通の高校生で、さらに先のステージに進もうと思っているかどうか、といった埋めようの無い「差」をどうしていくのか。これでよしとするのか、何かを犠牲にしてもっとやれるようになりたいのか、厳しい岐路に立たされているのかも知れない。

聖和 18-0 宮城広瀬

明成[青] vs 東北[白・紺] (県サッカー場C 10:30)

幾度となくガチな対決を見せてきたこのカード。序盤は、お互いに慎重な出だし。ファーストシュートは東北#10。やや遠目のミドルシュート。

前半の中頃までは、東北が圧していた。だが混戦からのシュートは右ポストに弾かれ、その後もシュートが枠に飛ばない。

対する明成は、前半終盤に、強引に先制点をもぎ取り、またすぐに、今度はきれいに追加点。左からクロスを入れ、受けた選手はDFが寄せてくるのを確認しつつ逆へ切り返し。一瞬、前が空き、すかさずシュート。ゴール左隅に決まった。

その後は、大きな得点機会はなく、前半を終了。

後半。明成のスペースを突いて東北が前に出ようとするも、ディフェンスの速い戻りで止められる。明成もロングシュートがバー直撃、FKがポストに弾かれるなど、攻めてはいてもゴールに結びつかない。

どうにか前に出ようとする東北だったが、明成の守備を崩せず、タイムアップ。明成が準決勝へ駒を進めた。敗れた東北は5-6位決定戦にまわる。

明成 2-0 東北

準々決勝のカード

県Cにて6/7(土)

明成 vs 東北 (10:30)

聖和 vs 宮城広瀬 (12:10)

宮城第一[緑・白] vs 東北[白・紺] (泉グラウンド 14:30)

これもまた、状況的にはほとんど一緒。強豪校の力はすごいぞと。

ただ、ここだけは、宮城第一に、東北に好きにさせないだけのものがあった。ディフェンスの止める力、そして、そこに続く、前に行く力。

でも、残念ながら一矢報いるまでは、いかなかった。カードを切りながら状況の打開を狙う宮城第一であったが、最後まで東北の壁を崩せず。

宮一 0-12 東北

聖和[ローズピンク] vs 古川黎明[ターコイズ] (泉グラウンド 12:50)

こちらもまたなんと言っていいやら。

聖和は、前半の給水タイムまでに13ゴール。このペースが続けば50ゴールを越えてしまう勢い。

さすがに、この給水タイムでメンバー交代をし、おそらく5人交代。

そこからはペースが鈍ったものの、結局、33ゴール。

うーん、と唸るしかないゲームでした。

聖和 33-0 古川黎明

明成[青] vs 石女商[緑] (泉グラウンド 11:10)

もう、どう書いていいかわからないような、そんな状態。

石女商は9人で臨むゲーム。5分の明成の先制点を皮切りに、ゴールラッシュ。

それでも、正面の至近距離からの強襲シュートはがっちり抑えるなど、なかなかいいところもあった。

結果、明成 32-0 石女商

宮城広瀬[白] vs 気仙沼西[赤] (泉グラウンド 9:30)

1回戦を勝ち上がった宮城広瀬と、シードの気仙沼西の対戦。気仙沼西は、ゲーム前練習で、手を使ったパスゲームなどをしていて、レベルの高さを感じさせる。

一時期完全に途絶えていた手つなぎ入場をする広瀬。FIFAが子供を連れて歩くのを強制してるから、今はブラジル代表もしてません。

気仙沼西、円陣。登録が11人で、登録メンバー全員での出場。

宮城広瀬がやや優勢なものの、決定的な場面が作れない。6:4で広瀬が優位な状況なものの、気仙沼西も負けずに前を目指す。

そんな15分ごろ。広瀬がCKから中で合わせた選手がちょっと触り、ふわんと逸らされて、ゴール右隅に決まり先制。

広瀬優位に見えるけど、ほぼ互角。気仙沼西、これが11人ギリギリのチームなのか、と信じられない気持ち。#20など、ドリブルも引き技もきれいに決めてる。

終盤、怒涛の攻撃を続ける広瀬が終了間際のCK、やや抜けた感じになったが、足できれいに合わせ2点目。最後まで前に出ようとする気仙沼西はFKのチャンスもゴール前に運べずタイムアップ。広瀬が堂々の勝利。でも、気仙沼やばいね。いいチームでした。そして第1試合から好ゲーム過ぎてつかれた。

2回戦(6/1)のカード

宮城広瀬 vs 気仙沼西 (9:30)

明成 vs 石巻女商 (11:10)

聖和 vs 古川黎明 (12:50)

宮城第一 vs 東北 (14:30)

松山[青] vs 宮城一高[緑・白 (泉グラウンド 14:30)

宮一、序盤から前に出るが、決定的チャンスはなし。シュートもGKに届く前に止められる状態。

松山のCK。宮一大きく蹴りだす。そしてカウンター、ペナエリア外で倒されFK獲得も、バーを越える。

宮一、勢いはあるもののゴール前で、うまくいかない。中央抜け出してGKと1対1も止められる。

宮一、スルーパスに反応した選手が出て、松山のGKも出て交錯。GKが痛みで倒れたが、笛はなく、その間隙にゴールに押し込み宮一が先制。

前半終了。宮一 1-0 松山。

後半も宮一優位。ただ明らかに勢いがあるのにゴールまで行かない。松山はフィールドにいた#10がゴールマウスを守る。

そしてとうとう、宮一が、2点目、3点目を決めた。中盤から長いボールを出せる選手がいて、効いている。さらに、GKの頭上を越えるループで4点目。

松山 0-4 宮一

古川黎明[ターコイズブルー] vs 登米[白] (泉グラウンド 12:50)

古川は開始からずっと優位にポゼッションを取っているが、絶対的なチャンスは作れず。登米はフィジカルが強くて、最後の段階で負けない。

古川黎明。正面からのシュート。GKこぼしうしろへ。そのまま詰めて流し込んで古川先制。

チャンスが続く古川。正面からドリブル突破、グラウンダーのシュートはGK右を通り、ゴール隅へ。2点目。

前半終了。古川黎明 2-0 登米。終盤は古川黎明が圧倒。スルーパスを連発していた。サイド攻撃も迫力あり。

後半も古川がポゼッション優位に、だがゴールまでは至らず。登米のディフェンスを破れない。

古川。ゴール前で細かくつなぐが、シュートできないのが何度か。

登米、足を攣った選手が負傷退場、一人少ないまま続行。古川、何度もゴール前に攻めこむも、あと一歩決まらない。登米の身体を張ったディフェンスに跳ね返される。

しかし、古川。中央受けてドリブルからGKと1対1。ゴール左隅に流し込み3点目。

両チーム足をつる選手が続く。壮絶な闘いになってきた。

そしてホイッスル。

古川黎明 3-0 登米

尚絅学院[白] vs 石巻女商[緑] (泉グラウンド 11:10)

どちらも部員数ぎりぎり。出場はどちらも、11人に満たない。もう少しウルスラの勢いがこちらにも波及して欲しいところ。

数の多い石女商が優勢にゲームを進め、ファーストシュートは石女商。でも、尚絅GKはしっかり確実にセーブ。コーチングもいい感じである。

そして、石女子商、コーナーキックからの混戦で、シュート。決まって、石女商が先制。

石女商、ゴール前に入れたクロスを尚絅GKが後逸。石女商2点目。

2失点後も、石女商優勢だが、GKが1対1を止めたり、DFが果敢にシュートブロックをしたりで、尚絅も持ち直した印象。

前半終了。尚絅 0-2 石女商。

後半。尚絅がやや圧し気味に。石女商は出ようとしても出切ることができない。

尚絅、ゴール前でシュート目前の場面。後ろから来たDFに奪われる。

尚絅はGKのキックが安定してきたか。遠くに飛ぶようになって、いい影響が出ている。

石女商、シュートが何本か出てるけどゴールを外している。

石女商、左からドリブル突破し、そのままシュート。右隅に決まり3点目。いい突破だった。

尚絅、カウンターのチャンスもオフサイド。そしてホイッスル。

尚絅 0-3 石女商

聖ウルスラ[赤] vs 宮城広瀬[白] (泉グラウンド 9:30)

ウルスラ部員倍増(いや3倍増か)。宮城広瀬も一時期の低迷から脱し、部員数も安定してきている。

序盤から広瀬が圧し気味に進める。ウルスラも頑張っているが、近くの味方につなごうとして甘くなったパスを奪われるケースが多い。広瀬が先制、そして2点目。

ウルスらはロングボール、スルーパスに対する、GKとDFの連携が弱いか。そんな中で3失点目。

前半は、ウルスラ 0-3 広瀬 で終了。

後半も、広瀬優位の展開は変わらない。が、ウルスラも前半よりは迷いなくはっきりプレーしている印象で、やられまくっているわけでもない。後半はなんとか凌いでいてこのまま無失点で終わるかと思われた終盤。最後の最後にぼこぼこになって、あいまいになったところを押し込まれ失点。惜しかった。

オフサイドを何本もとったし、ドリブルで突進してきた相手と1対1になってGKが2本も止めた。今後にも期待が持てる内容だった。

両チームともコンパクトで、高いラインを保つようにしていて、GKもかなりセンターサークルに掛かるぐらい前まで出ていた。

聖ウルスラ 0-4 宮城広瀬

泉総合運動場、人工芝の泉グラウンドです。1回戦、2回戦の会場となります。

こちらは期間限定、高校総体女子サッカーの非公式特設応援サイトです。
2014年度宮城県高校総体開催期間中のみ公開している予定です。

1回戦対戦カード

全4試合が、泉総合で開催されます。開幕戦は聖ウルスラvs宮城広瀬。

第1試合[09:30] 聖ウルスラ vs 宮城広瀬

第2試合[11:10] 尚絅学院 vs 石巻女商

第3試合[12:50] 古川黎明 vs 登米

第4試合[14:30] 松山 vs 宮城第一

組み合わせ

日程は、5/31(土)と6/1(日)が泉総合、6/7(土)が県C、6/8(日)と6/9(月)が県A、県Bです。

Copyright Obscura 2012. Design by elemis. All rights reserved.